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金の斧発見隊〜その7

▼no6▼
ニビシ醤油について

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歯磨きについて

▼no4▼
スーパーについて

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辛いものについて

▼no2▼
プロテイクについて

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福寿司について
金の斧発見隊〜その7

 私はかなりの偏頭痛持ちだ。最初になったのは小学生の時だったと思う。なんだか頭の右側だけが痛くて針で刺されたような感じになったまま治らない。ちょっと忘れてると、急にまたチクチクが襲ってくる。そんな感じで眉間にシワを寄せていると、親から小学生なのに考え込む癖のある子供と思われた。

 偏頭痛のピークだったのはデザイナーをやっていた時だった。20代の前半から30歳前までだった。ひどい時は12時間ぶっ続けで働いても仕事が減らないという会社に入っていた。小学生の国語のドリルに出てくる漢字の筆順テストの版下も作ったことがある。

 例えば「花」という漢字ならその筆順のとうりに切り抜くという手作業だ。原稿にはただ「花 花 花 花 花 花 花」と並べて打ってあるだけなのだが、カッターでいるところだけ残して切って行くのである。

 低学年のものなら「田」「山」「川」なんて簡単で字も大きいから楽なのだが、高学年になると「耕」「興」「奮」なんて出てくる上に字が小さい。上下7ミリくらいだ。それを何十という数で切り抜いていたら必然的に目がやられる。会社のメンバーの大半は視力低下、肩こり、偏頭痛持ちだった。

 もちろんそんな中で私も持病の偏頭痛がひどくなった。漢字の切り抜きをしたあとは本来1、2くらいあった視力が極端に落ち0、4だと言われてメガネを作ったこともある。目には過酷な職業ということだ。

 で、そんな偏頭痛を徹底的に治す治療をした。西洋医学の薬ではない、漢方である。最初は鍼だった。半年ほど通ったが徹底的に治す気持ちが勝ったのか、偏頭痛は画期的に良くなった。そうなると人間癖になるものである。鍼灸の良さを知った私は健康に興味が湧いた。

 「漢方って何が基本?」という純粋な興味だ。最初は偏頭痛、それから慢性の便秘も漢方によって解消された。漢方の基本は治療の前に予防である。これは素晴らしい発想だ。西洋医学と東洋医学の決定的な差はそこにある。知れば知るほど奥の深い世界だ。

 で、今回の金の斧は「マグレイン」という絆創膏をご紹介したいと思う。これは鍼灸師をやってる友達から薦められて使っているのだが、抜群に効く!直径8ミリの丸い絆創膏で、芯に1?の特殊合金がくっついているだけの代物なのだが、あなどれないんである。  

一見すると「なんやこの小さいシール」という感じなのだが、ツボに貼ると鍼や指圧と同じ効果を発揮し、一日で肩こりや頭痛が治る。もちろん予防という基本をちゃんと理解して使うなら、肩が凝る前に貼るのが一番効果的だ。柔らかく揉み解したものに圧力をかけてもなかなか硬くならないのと同じ原理である。

興味のある方は是非使ってみて欲しい。発売元は「マグレイン サカムラ商事」電話番号は03−3851−8000である。東京なので地方発送も受け付けてくれるはずである。悩んで偏頭痛を起こすよりは是非行動を!
わかぎえふ(Wakagi F)

役者・作家・演出家。2つの劇団「リリパットアーミー||」と「ラックシステム」を主催。作、演出、美術、出演を兼ねながらリリパットアーミーではコメディ、ラックシステムでは大阪弁のシチュエーションドラマを手掛け、交代で企画、上演を続けている。また、最近では独自の演出法からワークショップの依頼も多く、演劇関係者や劇場、企業などでも講師として教えている。エッセイストとしても著書多数。月産100枚以上の原稿を書くことで業界では有名。連載は週間、月間など会わせて10本以上。最近は小説、テレビ、ラジオの脚本も手掛けている。古典芸能やバレエ、映画、絵画への関心も高く、その方面でのテレビ出演も多い。
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