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その2、プロテイクについて
あなたの髪質はどういうものだろうか?硬い、柔らかい、くせ毛、ストレート、ハゲている?いずれにしても髪型は顔の一部、人から一番見えている部分なので、やはり気にせずにはいられないというのが本当のところだ。
私の髪は超ストレートだ。どこにもくせはなく、伸ばせば針のようにまっすぐ地球の重力の法則にしたがって下に向かう。素直というか、強情というか、どこにも曲がらないまま伸びる。くせ毛の人はこれを聞いて羨ましいという。
「あほなこと言わんといてよ、こっちにも悩みがあるなんから」と私は抵抗する。髪に癖がないということは、パーマなんかも癖がなかなかつかないということ。そして重いということである。髪の一本一本が太くて重いので、まっすぐになる。これは物理的に正しい!悲しいほど正しいこの事実によって、私の髪はどうにもならないんである。
例えば髪が細くて軽ければ洗ってもすぐに乾く。うちの制作マネージャーがそうなのだが「え、洗って30分もすれば乾きますよ」とぬかすんである。ウーン…羨ましい。私なんて洗って2時間はダメだ。髪が長いと半日くらい内側が乾かない時もある。
昔は今のようにシャギーなんて髪をすく技術が発達してなかったからただただ重くて、黒くて、多い髪と格闘するしかなかった。それでも女の端くれなんで伸ばしてみようかななんて思ったこともあった。しかしちょっと伸びてきて憧れのポニーテールという髪型にした時に自覚した。
なんせ髪の重みで偏頭痛になるし、ゴムはちゃんと止まらないし、しかも肝心のイメージである可愛いらしさなんて微塵もない。誰が見ても「わぁー、重そうな髪の毛やなぁ」という感じなのだ。「あかんやん、全然伸ばしてる意味ないわ」私はそう実感してショートカットを通すことにした。一時は髪の内側だけを刈り上げてツーブロックにしてまで長い髪を残していたのだが、さすがに諦めたんである。
ところが、10年くらい前から状況が変わってきた。髪の毛にお金をかける人が増え、いろいろな商品が開発され始めたのだ。もちろんさっきも書いたが美容師の質も変わった。
多くてどうしようもなかった私の髪もシャギーを思い切り(人の3倍ほど…入れてもらうとなんと乾きが速くなり、あまつさえ重力に逆らったことがなかったのに風になびいたように流れがつけられるようになったのである。
しかも、ボリュームダウンとかいう種類のヘアケア製品が出て、髪が少なく見えるような魔法の泡クリームなんかが手に入るようになった。
「うそっ、私の髪の毛普通に少ないやん」と鏡を見て感動することもしばしばだ。長年私の髪を切ってくれてる美容師、作田ちゃんも「最近、人並みになってきましたね。ここでブリーチしてもうちょっと痩せさせておきましょか」なんて言ってくれるようになった。
髪が多くてぶっとい三つ編みを男の子にバカにされて泣くなんて女の子はもう存在しなくなるわけである。住みやすくなったものだ。
そんなわけで、髪の多い人に是非お薦めしたいのが「プロテイク」のヘアークリーム。ここまで髪が多いと嘆いてる私でも、洗った後にチューブから3?ほど搾り出したクリームを髪の毛全体につけるだけで、みごとなボリュームダウン!これは魔法のクリーム!
最初買った時は「プロテイク?なんかうさん臭い名前」と思ってたが、本物だった。
他にもボリュームアップのためのワックスや、オイルなども出てるが、いずれも髪に対する効果は抜群。ソニープラザとか、コスメを扱ってる店に置いてあるので是非お試しあれ。そんなわけで今回の金の斧は「プロテイク」のヘアーグッズでした。
それでは再見!
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わかぎえふ(Wakagi F)
役者・作家・演出家。2つの劇団「リリパットアーミー||」と「ラックシステム」を主催。作、演出、美術、出演を兼ねながらリリパットアーミーではコメディ、ラックシステムでは大阪弁のシチュエーションドラマを手掛け、交代で企画、上演を続けている。また、最近では独自の演出法からワークショップの依頼も多く、演劇関係者や劇場、企業などでも講師として教えている。エッセイストとしても著書多数。月産100枚以上の原稿を書くことで業界では有名。連載は週間、月間など会わせて10本以上。最近は小説、テレビ、ラジオの脚本も手掛けている。古典芸能やバレエ、映画、絵画への関心も高く、その方面でのテレビ出演も多い。 |
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